冬野菜

秋頃から勢い付いたかに見えた、自然農野菜ですが、11月始めに下りた霜によってかなりのダメージを受けてしまいました。それでも、実用的に食べられるぐらいの野菜が少しだけ育っています。

白菜は、全部で5個育ちました。本格的な冬に向けて、ひもでしばります。
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大根は、これぐらいが限界か……
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この日に収穫した、青首大根、紅芯大根、小カブです。市販の野菜と比べたら、1/10ぐらいの重さしかなさそうですが、良く育ってくれたと感謝しています。
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収穫した白菜、大根、水菜、ホウレンソウに、購入した葱、しめじ、鶏肉を加えてお鍋にしました。しっかりした白菜の歯ごたえは、市販の野菜とは一味違います。まだ今年の冬、何度か楽しめそうです。
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Yさんの自然農園

先週の土曜日は、神奈川県藤野町にあるYさんの畑を訪問してきました。Yさんは、8年ぐらい自然農を続けていて、平日はお勤めしながら、週1回程度の管理だけで、200坪ほどの菜園を作っていらっしゃいます。

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草に囲まれながら、いろいろな野菜が育っています。基本は、不耕起、無除草。足りない養分は、米ぬかで補っているそうです。

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今できているのは、聖護院カブ、小カブ、ダイコン、ルッコラ、ニンジン、マイクロトマト、白菜、サトイモ、カラシナ、セロリ、小松菜、ミズナ、シュンギクなど。どれも立派に育っていて、売り物になるぐらい、しっかりしたお野菜です。ここまでできるようになれば、十分に農として成り立ちますね。

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お昼は、自家製のトマトソースとジェノベーゼソースを使ったニョッキを作ってみました(生地は事前に作って、ちぎるのは現地で)。水の使えない畑では、手が粉だらけになって、ちょっと無理があったかも。その後は、採れたばかりのサトイモ、サツマイモなどを塩茹でにして食べました(上写真)。
ほとんど農作業のお手伝いはできませんでしたが、お土産に袋一杯の野菜を頂いてしまいました。感謝です。

秋野菜

春の葉物野菜は、ほぼ全滅だった自然農園。今、奇跡が起きつつあります。

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大根がしっかり育っている!

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収穫したラディッシュと、間引き大根

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奥から、大根、小松菜、からし菜、小カブ、ルッコラ

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今までだったら、考えられないぐらい大きく成長している白菜

ご覧の通り、アブラナ科の野菜が、雑草を圧倒する勢いで育ちつつあります。1、2年前まで、チガヤが生い茂り、雑草もなかなか生えてこなかった耕作放棄地でも、すぐに蘇る地力が残っていたんですね。ヒントは、チッソ、リン酸、カリウム。でも、化学肥料を入れたわけでも、堆肥を入れたわけでもありません。

自然農とは、耕さず、肥料を入れず、草や虫を敵とせず、自然の営みに沿った農。最初に少しだけ手助けをしてあげたけれど、自然の循環が成立すれば、後は自ら豊かになって行くのです。

エダマメ収穫

久しぶりの、自然農畑の様子をお送りします。

以前にも書きましたが、エダマメの双葉はキジに食べられ続け、結局5回まき直して、どうにか10株ぐらいは成長してくれています。早いうちから育ったものは、少ないながら実を付け始めました。これで念願の、エダマメとビールが実現しそう!
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オクラは、4月後半に種をまいて、もう4カ月経つのに、まだ本葉が3枚です。それでも、続々と立派な実を付けてくれています。自然農野菜の生命力はすごい。
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ナスは、種をまいたものは、全滅してしまったので、大きめの苗を2本買って植えたら、各株に1個ずつ実りました。このひとつのために、全生命力を使い果たしたようです。8/4の収穫は、下の通り。
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さて、さっそく、ビールを用意して、エダマメを食す……はずでしたが、さやを開けてみるとほとんど全部茶色く変色しているではありませんか。においも臭くて、とても食べられたものではありません。この落胆、想像して頂けるでしょうか。。。
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先週は、大きく育ってきたニンジンを初収穫。これは大根じゃないかって? ホワイトニンジンという品種なのです。生と塩茹でして食べてみたところ、相当に濃いニンジンの味がしました。もう少し、食べやすくなる調理を考えたほうが良さそうです。
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エダマメやオクラも、第二段が大きくなってきたので、再び収穫してきました(8/8)。
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あまり期待せずにさやを開けてみると、美しい緑色のエダマメが顔を出してくれました。めでたしー。あ、しまった。ビールを買ってくるのを忘れてた。
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オクラ開花

すっかり間が空いてしまいましたが、つくばの自然農畑のご報告です。

●ジャガイモ
男爵、キタアカリ、アンデスを育て、収穫は全部終わりましたが、たぶんトータルで種イモと同重量ぐらいに終わりました。

●小カブ
1~3cm大ぐらいまでしか成長せず。味噌汁やサラダなどで大事に頂きました。

●葉物
ルッコラ、レタス、水菜、小松菜などは、ほとんど失敗。柔らかい葉物を育てるには、まだ土ができていないようです。

●シソ
虫食いが多いですが、そこそこ成長しています。3株ほどに間引きして、大きく育ててみます。

●オクラ
こちらは、オクラの花。4月に種をまいたものですが、非常に成長がゆっくりで、大きいものでもまだ草丈20cmぐらいです。それでも、ちゃんと花が咲いてくれました。
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小さな実もなり始めています。もうちょっとで収穫できそうです。
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●エダマメ
キジの被害には苦しめられましたが、どうにか育っています。来週ぐらいには、初収穫できそうです。念願の枝豆ビールパーティーは間近!
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収穫

報告が滞っていますが、自然農の畑は、どうにか育っているもの、成長がストップしているもの、枯れてしまったもの、いろいろあります。そんな中、スナップエンドウはなかなか調子良く育っていて、先日初収穫が得られました。
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ジャガイモは、この通り、かなり小さめ。これは、病気が出てしまって、一部枯れ始めた株から採れたものです。種イモの方が大きかったかも。元気な株からは、もう少し大きなイモを期待しています。
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田圃では、田植えが始まりました。私は田圃の区画は借りていませんが、実習用の区画で少し田植えを体験させてもらいました。無事に実りが得られるかどうか?
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枝豆発芽

2回目にまいた枝豆ですが、糸を張った効果は見られず、またほとんど鳥に食べられてしまいました。でも、全滅ではなく、3株だけ生き残っています。虫食いだらけですが、何とか育ってくれそうです。
ようやくコツが分かり、3回目にまいた豆は、順調に育ちつつあります。ポイントは、かなり厚く、広範囲に枯草をかぶせて、鳥に見つかりにくくすることですね。今年の夏は、この枝豆を肴に、ビールを飲む予定になっていますが、実現するかどうか。
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別の畝では、早くもルッコラの花が咲きました。草丈10cmぐらいしかないのに、早過ぎでは? 環境が悪いので、危機感を感じているのかもしれません。花芽は摘んだ方が、葉が柔らかくなるらしいですね。
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少々気が早いですが、蔓性の野菜のために、棚も作りました。スナップエンドウと、インゲンと、キュウリを這わせる予定ですが、その必要があるほど大きくなるかどうか?
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青空ランチ

今年から始めた私の畑は、収穫はまだ当分先という状態ですが、畑の管理人さんの自然農野菜は収穫期を迎えています。昨日は、畑の脇で小さな青空市場が開かれました。出品されたのは、スナップエンドウ、グリーンピース、ソラマメ、イチゴ。
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お昼は、とれたて野菜と、りっつんの玄米おにぎり弁当で、青空ランチ。豆類は、キャンプ用の鍋と、バーナーで塩茹でにしました。
今回、グリーンピースの美味しさを再発見。子供の嫌いな食べ物の上位に入るグリーンピース。私も冷凍のミックスベジタブルは嫌いですが、さやごと茹でて食べる新鮮なグリーンピースは、全く別物です。
ソラマメは、ちょうど一般のスーパーで買ったものがあったので、帰ってから同じ条件で茹でて、食べ比べしてみました。市販のものは、ソラマメ特有の、ぱさつきや苦味がありますが、自然農のソラマメは、ピチピチした食感で、とても甘い。これも、全然別物ですな。
いちごは、形も味も不揃いですが、それぞれの個性を味わう楽しみがありました。

さて、私の区画の野菜達ですが、先週芽を出し始めた枝豆は、双葉を食べられて全滅。どうやら、キジにやられてしまったようです。
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管理人さんのアドバイスで、まいた種の上に、糸を張りました。これだけでも、だいぶ違うという話です。次は成功するといいのですが。
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完全にネットをかぶせてしまえば、当然防げるのでしょうけど、それは自然農的? 他の参加者の枝豆も被害に遭っているところは多いようですが、区画によっては、被害を免れている場所もあります。そこは、周りの草や、かぶせた枯草が守ってくれたり、地形的な理由で鳥が近づきにくいところであったりするようです。なるべく、自然の営みに沿った方法で、解決してやりたいですね。

早くに種をまいた畝では、小さなカブができ始めているのを発見。これは何とか大きく育って欲しいな。
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霜枯から復活

つくばに戻って早速、休暇中放置していた畑を見てきました。下は、10日ほど前に、遅霜にやられてしまったジャガイモ。上の方の葉は枯れたものの、ぐんぐん新しい芽を出し、見事復活してくれました。ひとまず安心です。
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スナップエンドウは、芽の上の方を鳥にかじられていますが、どうにか大きくなっています。
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種をまき直したインゲンも、本葉が開いていました。なかなかカッコいい形です。
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キュウリも双葉が開きました。そろそろ、支柱も考え始めないといけないですね。
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それにしても、いまだに芽の段階を越えている野菜がありません。果たして、収穫できるまで育ってくれるものは現れるのでしょうか?

遅霜の悲劇

今日、畑を見に行くと、つい先日まで青々と元気良く育っていたじゃがいもの苗が、黒く変色してしおれているではないですか。ショック! 一体、何が起こったのでしょう?
そういえば、昨夜は相当冷え込んでいたので、遅霜が降りてしまったようです。他の芽も見て回ったところ、インゲン豆、オクラ、ラディッシュ類は、ほぼ壊滅の状態でした。被害甚大です。
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じゃがいもは、根元は生きているところもあるので、何とか復活してくれることを期待。他の種はまき直しです。たった一夜の冷え込みで、畑の様子は一変してしまうものなんですね。自然の振れの大きさには、改めて驚かされました。

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