ビニールハウス設置 アンカー増強
ビニールハウスは、サイドのパイプで地面に固定されているように見えますが、実は簡単に抜けてしまいます。アンカーの目的では、らせん杭が良く使われます。棒を差し込んで、ぐるぐる回すだけでしっかり地面に固定ができるという優れ物です。
回すだけと言っても、狙った位置にしっかり差し込むのはコツがあります。最初に、スコップですり鉢状の浅い穴を掘り、上から押し込むように回し始めるときれいに入って行きます。
この土地は、土がかなり柔らかいので、当初よりも8本余分にらせん杭を入れました。らせん杭とハウスとの接続は、いろいろ流儀があるようですが、今回は、最も丈夫で側面がすっきりとするように、アンカーの穴にパイプを直接差し込む方式にしました。地面ぎりぎりでこの作業をするのは、かなり大変です。アーチを立てる前に、溝掘りやアンカー差し込みなどをやっておけば、ずいぶん楽だったのですが……後悔先に立たずです。
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