架台作製 基礎ブロック取り付け
まだビニールハウスも完成はしていませんが、同時進行で、架台の準備も始めています。まずは、架台の基礎作りからです。
ソーラーシェアリングの架台は、それ程頑丈な基礎を作る必要はありません。なぜなら、パネルが小さくて、密度も低いので、風荷重がそれほどかからないからです。さらに、多くの架台を連結していますから、全体としてより頑強になります。フェンスの基礎よりずっと弱いものでも大丈夫だと予想しています。
なるべくコストを下げるため、一般的なコンクリートブロック(15cm幅、1個200円)を利用することにしました。真ん中の穴に、コンクリートを流し込んで、単管パイプを固定します。穴の底は、底面からの錆を防ぐために、コンクリートのスペーサブロックを置いています。
鉄とコンクリートというのは全く接着力はありません。単管が抜けるのを防ぐため、穴をあけて、鉄のピンを通しておきます。
この基礎は、耕転作業のじゃまにならないように、ブロック上部が深さ40cmぐらいになるように埋める予定です。当然、深くするほど、引き抜きに対して強くなります。
今回の作業は、少し大変そうだったので、エクステリアの業者にお願いしました。少しだけ作業に参加させてもらって、いろいろノウハウが分かりました。次回は自分でできそうな気がします。
それにしても、4mの単管を立てると、想像していたよりもかなり高く感じます。果たして、この上で作業できるのだろうかと心配になってきました。
« ビニールハウス設置 アンカー増強 | トップページ | ビニールハウス設置 扉が入らない »
「作製記3:架台編」カテゴリの記事
- 三脚の脚立(2013.05.09)
- 筋交いの設置のお手伝い(2013.04.16)
- 梁パイプ設置完了(2013.04.11)
- 台車の改造(2013.04.01)
- ひとりでできる梁の設置(2013.03.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント