ビニールハウス設置 パイプの差し込み
昨日は、付属の説明書に従って、オーガーで30cmの穴をあけて、パイプの柱を立てたのですが、後で専門の人に聞くと、50cmぐらい差し込んだ方がいいということでした。ハウスの柱は曲パイプなので、上からハンマーで打つことはできません。金具を付けてハンマーで打ってみたのですが、入れるのは非常に難しい状況でした。
途方に暮れていたところ、手伝いに来てくれた方が、素晴らしい解決策を持ってきてくれました。
サンエー・パイプハンドです。本来は手で押し込む道具のようですが、足で踏めば22mmのパイプでもぐいぐいと入りました。さすがに50cmの深さは厳しかったので、40cm程度まで差し込みました。後は、アンカーを増強すれば、大丈夫だと思います。
微妙な歪みはありますが、素人にしては、なかなかきれいに組めているのではないでしょうか?
もし、設置も業者に頼めば、すぐに完璧なハウスを立ち上げることができたでしょう。しかし、苦労した経験は、自分の技術となって身に付きます。自分なりのアイデアを入れたり、たくさんの人に協力してもらったり、達成の喜びを味わったり。人任せていたら、絶対に経験できないことです。当然、ビニールハウス作りぐらいできないことでは、ソーラーシェアリングの架台なんて作れるはずはありません。
明日も引き続き作業をします。まだまだ先は長いです。
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