伐採木の粉砕
今日は、開墾作業で発生した大量の生木の粉砕作業を行いました。伐採した木は、植物が長年の光合成によって作りだした貴重な資源です。しかし、大変かさばり、なかなか分解もしないので、そのままの形で利用することは難しい資材です。これを、粉砕機でチップにしてやれば、極めて使い道の広い資源となるのです。
早速、今日は、融雪剤代わりに雪上に振りまき、ぬかるみにまいて水はけの改善をしました。山積みにしておけば、すぐに発酵して良質の肥料になります。さらに、生の剪定枝を利用して、大変良質な野菜栽培を実践している人もいます(植物のミカタ)。
想定外だったのは、ユンボで集めた木は、絡み合い、土が混じってしまうので、引っ張り出すのが大変だったということ。機械任せの楽な作業かと思っていたら、大変な重労働になりました。
最初、伐採木がうず高く積まれて、広く占拠されていた場所が……
2日の作業ですっきりとなくなり、
完全な細かいチップになりました。体積は、およそ数十分の1ぐらいになったと思われます。手間とお金をかけた価値はありました!
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