ひとりでできる梁の設置
支柱の柱が立て終わりましたので、次のメインの作業は梁の設置になります。例によって、一人でも効率的に設置できる方法を考えてみました。
柱の上部に、滑車とフックを付けた棒を引っかけます。棒の下部は、柱にゴムひもで固定。滑車にかけたロープは、地上の単管パイプの両端に引っかけます。
右側の柱の下で、二本のロープを引っ張ると、パイプが持ち上がります。ちょうど良い位置まで引き上げたら、ロープは棒の下のあたりに固定します。ポイントは片側のロープを長くしておくこと。これで、写真右側に立ったまま、パイプの両側を同時に引き上げることができます。
その後、脚立に上って、ジョイント、クランプで柱と固定すれば完成です。
このやり方であれば、パネル付きの単管パイプ(約40kg)でも、引き上げられるのではないかと思っています。
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