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電力モニター「はやわかり」

20131022

発電量の把握のため、節電モニター「はやわかり」を導入してみました。1ヶ月間、1分毎の発電量のデータを記録してくれる装置です。本来は、家庭の電力消費を把握して、節電を促す目的の装置ですが、低圧の太陽光発電にも使えます。USB接続すれば、データをパソコンで読み出してExcelなどで加工することも可能。この機能で、お値段は、本体9800円+大型センサー(200Aまで対応)3880円と、とてもリーズナブルです。

携帯回線でデータを飛ばして、遠隔監視する装置もありますが、価格は50万円前後と、非常に高価です。50kW規模の太陽光発電所の場合、それなりの売電収入になりますから、トラブルで1ヶ月以上停止した場合のリスクを考え、ネットワークタイプを導入するかどうか、ご判断下さい。一方、ソーラーシェアリングの場合は、農作業のついでに、現場で頻繁にチェックできますから、独立タイプでも十分でしょう。

メーカーサイトでは、三相3線の場合は、大型センサー3個が必要と書いてありますが、実は1個で大丈夫です。どの線もほぼ同じ電流が流れるので、電圧設定値を3倍すればいいのです。この構成の場合、電圧の設定を、√3×系統電圧(220)=381にしてやると、モニター表示と実際の発電量がほぼ一致します。売電メーターのカウントに合わせて微調整してやれば、さらに精度は上げられます。

写真は、ちょうど晴れ間が出た瞬間で、約40kWの出力が出ています。しばらくデータを取ってみて、またご報告します。

追記: はやわかりのデータは、そのままでは誤差が多いことがわかりました。出力0でも常時0.5kW程度の電力が計測されていたので、それを引き算するとかなりよく一致してくれました。それでも、売電メーターとは数パーセントぐらいの誤差はありますが、仕方がないでしょう。

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コメント

これは素晴らしいアイデアですね
手間は多少かかりますが1分毎のデータが取れれば
例えば小さなキャパシタなどをかませて
系統に安定して電力を供給する方法を考える時にも使えそうです。
あとでリンクさせて頂きますm(_ _)m

紹介して頂いて、ありがとうございます。
元ネタは、ソーラーシェアリング坪井さんのブログです。
http://solapom.blogspot.jp/2013/03/blog-post.html

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