雪と太陽光発電
先日、2月8日は、つくばとしては珍しくたくさん雪が降りました。アメダス情報によると、最大積雪は26cmということです。翌日の昼過ぎ、車が出せるようになってから、現場を見に行ったところ、このような状況でした。
パネルからは、全部雪が落ち、しっかり発電していました。回転式の強みが出ていますね。
降雪の日(2/8)と翌日の発電状況は、こちらです。
当然ながら、雪が降ると、ほとんど発電はしません。翌日、フル稼働に到達したのは、13時頃。雪がなければ、朝は、もっと早く立ち上がります。昼過ぎまでパネル上に雪が乗っていたのかもしれません。(10時ごろのピークと、13時頃の落ち込みが気になりますが、原因は不明です)
ほとんど垂直に近いぐらいの状態でも、雪は意外にパネルから落ちないものです。完全に垂直にしておけば、もっと早くフル稼働に達するでしょう。
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