作製記1:開墾編

伐採木の粉砕

20130117
今日は、開墾作業で発生した大量の生木の粉砕作業を行いました。伐採した木は、植物が長年の光合成によって作りだした貴重な資源です。しかし、大変かさばり、なかなか分解もしないので、そのままの形で利用することは難しい資材です。これを、粉砕機でチップにしてやれば、極めて使い道の広い資源となるのです。
早速、今日は、融雪剤代わりに雪上に振りまき、ぬかるみにまいて水はけの改善をしました。山積みにしておけば、すぐに発酵して良質の肥料になります。さらに、生の剪定枝を利用して、大変良質な野菜栽培を実践している人もいます(植物のミカタ)。

想定外だったのは、ユンボで集めた木は、絡み合い、土が混じってしまうので、引っ張り出すのが大変だったということ。機械任せの楽な作業かと思っていたら、大変な重労働になりました。

20130117a
最初、伐採木がうず高く積まれて、広く占拠されていた場所が……

20130118_2
2日の作業ですっきりとなくなり、

20130118a
完全な細かいチップになりました。体積は、およそ数十分の1ぐらいになったと思われます。手間とお金をかけた価値はありました!

抜根と基礎穴掘り完了

20130111a

ユンボ1台と、数人の人力による4日半の作業の結果、約2000平米の森の抜根、整地、基礎穴掘り作業が全て終了しました。ようやくスタートラインに立てた感じがします。

20130111b

伐採した木の枝葉は、人の背よりはるかに高く積み上がりました。大変痛々しい光景ですが、短期間に開墾を進めるためには仕方のない工程でした。今後は、なるべく自然の流れに沿った農を目指したいと思っています。

抜根作業

20130108a

1月7日から、ユンボによる抜根作業が始まりました。これ1台で、人力の数十人分の仕事をしてくれます。一日動かして、燃料の消費量は、20リットル程度だそうです。機械の効率の良さをまざまざと見せつけられました。
20130108b

まだ、山林になってから8年程度なのですが、驚くほど大量の木材が発生しています。自然の生産性というのは、すごいものです。完成後は、このうちの1/3程度を発電のために頂くことになります。

伐採終了

20130105
1ヶ月ぐらいかかって、木の伐採作業が完了しました。数えたわけではないですが、千本ぐらいあったかもしれません。すっきりと全体が見通せるようになり、霧が晴れた気分です。この後は、業者の方に入ってもらって、抜根作業になります。

下枝払いと伐採

20121228

チェーンソーとのこぎりを駆使して、少しずつ開墾を進めています。まずは、下草刈り、下枝払いから。実質1週間ぐらい作業した結果、だいぶ見通しは良くなってきました。ゴールは、まだまだはるか先。

来年1月に予定している抜根作業がしやすいように、木の幹は地表から1メートルぐらいの位置で、チェーンソーで伐採します。大量に出る幹や枝は、今後様々に活用するつもりです。

20121228a

木を切ること数百本。チェーンソーはずいぶん慣れてきました。

ここから始まります

20121124_2

ここが、ソーラーシェアリングシステムを設置することになった、つくば市の土地です。地目は見ての通りの山林なので、ソーラーパネルの設置は問題ありません。本日から、開墾作業を始めます。
この土地は、以前、畑だったところに、8年ほど前から植樹したそうです。細い木が極めて密生し、林の中は歩くことすらままならない状態です。広さは、約2000平方メートル。開墾は、大変な作業になりそうです。
立地としては、南、西、東どちらにも、開けており、日当たりは完璧です。北側は大きな森があって、寒い北風を防いでくれます。系統連係する電柱が、北側にあるのもポイント。農地としても、太陽光発電所としても、理想的な土地です。