作製記2:ビニールハウス編

夏仕様ビニールハウス

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ゴールデンウィークも過ぎ、だんだん日中の日差しが強くなってきました。今の進捗状況から予想すると、完成は早くても8月ぐらいになりそうです。今から、夏の作業に向けた対策を考えておかなければ!
当然ながら、ビニールハウスは、夏は灼熱地獄となります。今日は、70%の遮光シートをハウスの上に設置しました。これで少しは過ごしやすくなるでしょう。

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現在の進捗、まだ13%です。

ビニールハウスでハンモックはいかが?

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(ハンモックで昼寝をする、友人のDr. M さん)

ビニールハウスの遮光ネットの下で、ハンモックをつるして昼寝をするひとときは、最高だと思いませんか。この至福の時を味わいたい方は、ぜひ、つくば市つくばソラカルファーム発電所へどうぞ。

ビニールハウス設置 ビニール張り成功

今日は、朝からほとんど風がなく、絶好のビニール張り日和でした。友人3人が手伝ってくれたおかげで、1日でほとんどの作業を終えることができました。

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ついに、5.4m×27mのビニールハウスが(ほぼ)完成です。細かい作業はいろいろ残っていますが、機能的な部分は組み上がりました。これで、寒い日や雨の日も、快適な作業空間が得られます。

作業日数は、およそ9日間でした。作製を業者に依頼すれば、15万円程かかるようです。自分や友人の人件費を計算すれば、かえってコストがかかっているかもしれませんが、自分でやることで、大型構造物の組み立ての勉強になりましたし、納得の行く仕上がりになったと思っています。これからも、DIY精神で頑張ろう!

ビニールハウス設置 扉が入らない

ビニールハウスは、屋根の骨組みはどうにか終わって、出入り口の面(妻面)を作製中です。奥の小さな扉は問題なく完成しましたが、いよいよ正面の大きな扉を付けていて問題が起こりました。なんと、扉のレールがビニールハウスの中に入らないのです。
今回立てているハウスは、車が入れるように、2m×2mの両開きスライド扉を注文したのですが、そのままでは、3間のハウスでも大き過ぎたようです。上のレールの両サイドがはみ出しています。

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さて、どうしましょうか? 解決策は、いろいろありそうです。

1、扉を外側に付ける。
技術的には可能のようです(→番頭雑記)。ビニールを張るために、レールを外さなくてはいけなくなりますし、隙間調整を何箇所かしないといけないのが大変そうです。

2、上レールをカットする
少々手荒な方法ですが、確実です。軽トラで幅1.48m、私の乗用車でも幅1.76mなので、左右10cmぐらいカットしても何とか入れそうです。2m幅が必要なら、扉を外せば良いのです。せっかくの新品扉を加工してしまうというのが、残念なところです。

3、パイプを曲げる
ハウスを少し上から押しつぶすようにすれば、左右に広がって入るようになるかもしれません。これで行けるなら、一番きれいな仕上がりになりそうですね。風には若干弱くなるかもしれません。妻面の柱の打ち込み深さを調整したり、変形しないように、筋交いを入れる必要があります。

(2/8 追記)
実際にやってみると、22mmのパイプは簡単には曲がらないということが分かりました。結局選択したのは「2」。自宅に持ち帰って、電動ジグソーで切断しました。なるべくレールを生かすために、パイプに沿うように斜めにカットしました。

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ドアのレールは、すっきりと、ハウス内に収まりました。これで、無事にビニール張りに進めそうです。

ビニールハウス設置 アンカー増強

ビニールハウスは、サイドのパイプで地面に固定されているように見えますが、実は簡単に抜けてしまいます。アンカーの目的では、らせん杭が良く使われます。棒を差し込んで、ぐるぐる回すだけでしっかり地面に固定ができるという優れ物です。
回すだけと言っても、狙った位置にしっかり差し込むのはコツがあります。最初に、スコップですり鉢状の浅い穴を掘り、上から押し込むように回し始めるときれいに入って行きます。

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この土地は、土がかなり柔らかいので、当初よりも8本余分にらせん杭を入れました。らせん杭とハウスとの接続は、いろいろ流儀があるようですが、今回は、最も丈夫で側面がすっきりとするように、アンカーの穴にパイプを直接差し込む方式にしました。地面ぎりぎりでこの作業をするのは、かなり大変です。アーチを立てる前に、溝掘りやアンカー差し込みなどをやっておけば、ずいぶん楽だったのですが……後悔先に立たずです。

ビニールハウス設置 パイプの差し込み

昨日は、付属の説明書に従って、オーガーで30cmの穴をあけて、パイプの柱を立てたのですが、後で専門の人に聞くと、50cmぐらい差し込んだ方がいいということでした。ハウスの柱は曲パイプなので、上からハンマーで打つことはできません。金具を付けてハンマーで打ってみたのですが、入れるのは非常に難しい状況でした。
途方に暮れていたところ、手伝いに来てくれた方が、素晴らしい解決策を持ってきてくれました。

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サンエー・パイプハンドです。本来は手で押し込む道具のようですが、足で踏めば22mmのパイプでもぐいぐいと入りました。さすがに50cmの深さは厳しかったので、40cm程度まで差し込みました。後は、アンカーを増強すれば、大丈夫だと思います。

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微妙な歪みはありますが、素人にしては、なかなかきれいに組めているのではないでしょうか?

もし、設置も業者に頼めば、すぐに完璧なハウスを立ち上げることができたでしょう。しかし、苦労した経験は、自分の技術となって身に付きます。自分なりのアイデアを入れたり、たくさんの人に協力してもらったり、達成の喜びを味わったり。人任せていたら、絶対に経験できないことです。当然、ビニールハウス作りぐらいできないことでは、ソーラーシェアリングの架台なんて作れるはずはありません。

明日も引き続き作業をします。まだまだ先は長いです。

ビニールハウス設置 測量と設置開始

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今後、大量に届く予定の資材保管場所や作業場所として、ビニールハウスの設置をすることにしました。もちろん、発電所が完成した後は、農業用のハウスとして活用する予定です。サイズは、ちょっと大きめの、3間×15間(5.4m×27m)。DIY精神で作製も楽しみます。

まずは、3:4:5の三角形を使った直角出し。知人に協力してもらって、測量装置で、4隅のレベル測定。水盛り(透明なホースに水を入れて、水面位置で高さを合わせる)で間のレベル出しと水糸張り。実際にやってみると、測る度にずれが出て、精度良く測るのは難しいです。

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ハウスの資材が到着しました。これから作製開始です。

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オーガーで穴を掘って、曲パイプを差しこみ、頂点をジョイントで差し込むと、もうハウスらしい形ができてしまいます。見た目は良さそうに見えますが、後でいろいろ問題があることが判明します。