お知らせ

おお発電所(つくば市)

ソーラーカルチャー株式会社の新着情報で、つくば市で施工中の発電所について紹介致しました。→つくば市おお発電所施工中

昨日、パネルの設置は完了し、この後は、電気工事に入る予定です。

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ソーラーシェアリング農業体験を再開します

冬の間、中断していたソーラーシェアリング農業体験を再開致します。
予定は、スケジュールのページをご覧ください。

参加費は無料です。汚れても良い服装、飲み物や弁当は持参でお願い致します。
基本的には、自然農法的な方法で農園づくりをしたいと思っていますが、必要に応じて、肥料や農業機械も利用するつもりです。

追記
方針を変えまして、農業体験という名称ではなく、「オープンDAY」として、一日、自由に参加できる日とします。

環境ビジネスオンラインに掲載

環境ビジネスオンラインのコラムに、「つくばソラカルファーム発電所」が掲載されました。直接の取材は、先日のシンポジウムと、20分ぐらいの電話だけだったのですが、ブログの内容から詳しい記事にして頂きました。有料会員向けの記事ですが、以下よりご覧下さい。

ソーラーカルチャーのホームページ公開

先日、ソーラーカルチャーのホームページを公開しました。

ソーラーカルチャー株式会社
できたばかりの小さな会社ですが、都市や大企業中心の社会から、地方や農村がベースとなる社会への変革を担うことができれば嬉しく思っています。今後とも、ご支援よろしくお願いします。
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農業施設学会シンポジウム「農業と発電のハイブリッド化」

農業施設学会主催で、以下のシンポジウムが開催されることになりました。

主に、農業の視点からのお話が多く聞ける貴重な機会です。ぜひご参加下さい。
私も、見学会を中心として、ご協力する予定です。
農業と発電のハイブリッド化「ソーラーシェアリング」
― 食料の担い手から“食糧とエネルギーの担い手”へ
1. 日時 2014年3月17日 9:00-16:50
2. 会場 施設見学会:ソーラーカルチャー(株)西高野ソーラーシェアリング発電所
シンポジウム:つくば国際会議場大会議室 102(茨城県つくば市竹園 2-20-3)
3. 定員 先着 100 名
4. 参加費 施設見学会:500 円、シンポジウム:無料、講演要旨集:1,000 円
5. スケジュール
  09:00-12:30 ソーラーシェアリング施設見学会
  13:00-16:50 シンポジウム
6. 主催 農業施設学会、いばらき自然エネルギーネットワーク、茨城大学 ICAS
7. 問合せ先 農業施設学会事務局 Tel: 029-838-8678 email: planning@sasj.org

参加申し込みは、農業施設学会のホームページからお願い致します。

はじめに

2011年3月11日の震災以来、脱原発、自然エネルギーシフトは、国民の大多数の希望となりました。しかし、土地の狭い日本では、太陽光発電等の大規模開発が難しいという問題があります。それを、解決する可能性があるのが、ソーラーシェアリングです。

ソーラーシェアリングとは、農地の上に、藤棚のような高い架台を設置し、その上に広い隙間をあけて、小型ソーラーパネルを並べることにより、発電と農業を両立させようというアイデアです。安価な太陽光発電の普及のみならず、農業問題、過疎問題、雇用問題等も解決する可能性を持っています。

2012年頃から、一部の地域では、この先進的な試みが認められ、農地での実用試験が始まっています。そして、2013年の4月には、農水省から、農地で太陽光発電を実施する場合の指針が発表され、優良農地でもソーラーシェアリングが可能となりました。

私は、茨城県つくば市の地目山林の土地で、ソーラーシェアリングのモデル的な実用試験施設を、セルフビルドで作製しました(回転システムの動画)。今後、ソーラーシェアリングを活用した、新しい時代の農村作りを進めて行きたいと考えています。

ソーラーカルチャー株式会社のサイトへ
スケジュール&見学ご希望の方へ

販売、施工について

茨城新聞での掲載や、NHKの放送以来、たくさんのお問い合わせと、見学のご希望を頂いております。「システムを販売して欲しい」、「自分の農地に施工して欲しい」というご要望もあります。

私が代表をつとめるソーラーカルチャー株式会社では、各地域の施工業者様と業務提携し、手動回転式ソーラーシェアリングシステム(ソラカルシステム)を採用した太陽光発電設備の施工を始める予定です。施工業者様に元請けになって頂き、弊社では技術指導という形で、ご協力致します。

ソーラーシェアリングの開発、販売、施工に取り組みたいという事業者様がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡下さい。技術面、販売面を中心として、ご協力致します。

また、農地への設置をお考えのお客様には、レイアウト案、発電設備容量、概算見積もりをお出しすることは可能です。今のところ、施工は、茨城県静岡県およびその近隣地域での対応予定となっております。

ただし、農地で発電を行う場合は、以下の条件を満たすことを、お願い致します。

・十分な農作業空間があること(高さ3m以上が目安)
・適切な遮光率であること(栽培品目次第ですが、
 一般的な作物の場合は1/3程度が目安と考えています)
・地上での一日平均日照量が、全体でほぼ均一であること
 (ただし、果樹園などの場合は、それに合わせたレイアウトで結構です)
・架台や基礎の強度は必要最小限とし、簡易で安価な設計を目指すこと
 (φ48.6mmの単管程度で十分と考えています)
・下での農業者が確保できていること
・できればパネルの傾斜角調整機構を付けること

ぜひ多くの皆様にご協力頂いて、ソーラーシェアリングの技術向上と普及に繋がればと考えております。
ご連絡は、以下のサイトよりお願い致します。

つくば3Eフォーラムでの講演

以下の通り、つくば3Eフォーラムで講演をさせて頂くことになりました。
葛巻町長さんや、筑波大学の先生と一緒に登壇させて頂けるとは、大変光栄です。
これを機会に、大学や自治体との関係も深まることを期待しています。

日 時 2014年1月25日 10:00-17:00
場 所 つくば市役所
主 催 つくば3Eフォーラム委員会、筑波大学
参加費 事前申し込み不要、参加費無料

NHK Radio Japan Focus で国際ラジオ放送

11月26日(火)の14:15から、NHK Radio Japan Focus で、つくばのソーラーシェアリングのことが国際放送されました。日本では、NHK AMラジオ第2で英語の放送がありました。放送後の1週間は、ネット配信で聞くことができるようです。

英語の他、16ヵ国語(アラビア語、ベンガル語、ビルマ語、中国語、フランス語、ヒンディー語、インドネシア語、韓国語、ペルシャ語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、スワヒリ語、タイ語、ウルドゥー語、ベトナム語)で世界に向けて放送されました。日本語の放送はありません。

日本農業新聞に掲載

つくばソーラーシェアリングプロジェクトについて、日本農業新聞11/19の北関東版に掲載されました。写真は、11/11の見学会の様子です。
(記事中のパソコンは、もちろんパワコンの間違い)

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